カメラを選ぼう

商品の写真を撮るために、まず用意しなければならないもの。それは勿論カメラです。

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商品撮影において、カメラの良し悪しは、実のところあまり追求するようなものではありません。というのも、性能がいかに高かろうと、撮影する対象をどこから、どのように撮るかで、その出来は雲泥の差となるからです。
個人でネットを介して商品のやり取りをする程度ならば、使い捨てカメラは論外として、市販のカメラやデジタルカメラ、性能によってはスマートフォンの撮影機能でも、充分に良い写真を撮ることができます。ネットを利用することを前提とするならば、データを直接パソコンに取りこめるデジタルカメラが適しているでしょう。
とはいえ、商品撮影のためにカメラを購入するのであれば、やはり商品撮影に役立つ性能なり機能なりに拘りたいものです。カメラ選びの主なポイントは、画素数、レンズ、色と光に関する機能などが上げられます。
画素数は、どれだけ細かく対象を撮影できるかの目安です。少なければ画質は荒くなり、多ければ滑らかになります。とはいえネットに掲載するのであれば数十万画素程度で充分でしょう。もし印刷するのであれば、数百万画素は欲しいところです。
レンズは、写真の出来栄えに関わってくる重要な部分です。いかに画素数が多くとも、ズーム機能や接写機能が不十分では、思ったような写真が撮れないことも。撮影した写真に歪みはないか、ズーム・接写機能は充分か、などに注目しましょう。
色と光に関係する機能は、地味ながらも考慮しておきたい部分です。というのも、人間の目とカメラのレンズは異なるものであり、撮影してみると実物と色がなんだか大きく違う……というケースが多々あるのです。撮影環境や対象の色合いに応じて、ホワイトバランス・プリセット・露出補正などを調節することができれば、より良い写真が撮れるかもしれません。
長々と小難しい話をしてきましたが、これらはあくまで写真そのものの質を高めるために役立つ機能である、という認識で充分です。覚えておいて損はありませんが、最初っから全てをマスターすることは難しいでしょう。なんだか写真の出来が思っていたのと違うな、と感じたら、原因を調べて、これらの項目について検討してみるのが良いかもしれません。

商品撮影

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